サクラ大戦新春歌謡ショウ 「初笑い七福神」 曲目一覧

〜 奇跡の歌声 〜

登録 2003/02/15



サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 2003年新春歌謡ショウ 「初笑い七福神」

2003年1月3日(金)〜7日(火) 計9回公演 (各回約3時間), 青山劇場 (東京都渋谷区)
2003年1月11日(土)〜12日(日) 計2回公演 (各回約3時間), 大阪厚生年金会館 (大阪市西区)

作・演出・総合プロデューサー: 広井王子
音楽監督: 田中公平

キャスト:
真宮寺さくら (横山智佐), マリア・タチバナ (高乃麗), アイリス (西原久美子), 李紅蘭 (渕崎ゆり子),
桐島カンナ (田中真弓), ソレッタ・織姫 (岡本麻弥), レニ・ミルヒシュトラーセ (伊倉一恵),
藤枝かえで/藤枝あやめ (折笠愛), 大神一郎 (陶山章央),
親方 (中嶋聡彦), 清流院琴音 (矢尾一樹), 丘菊之丞 (松野太紀),
ダンディ・団耕助 (園岡新太郎), 西村ヤン太郎 (西村陽一), ベロムーチョ武田 (武田滋裕),
千葉助 (千葉繁), 政吉/葵叉丹 (家中宏)
ほか


編曲・BGM: 澤口和彦 (イマジン), 岸村正実 (イマジン)


 生オケの復活を期待しつつ "チケット大戦" に参戦したのですが、結局、今回の新春歌謡ショウでも生演奏を聴くことはできませんでした。 その点については、正直なところ極めて残念です。 ただ、思いがけず東京千秋楽のチケットを入手できたのは、嬉しい誤算でした。

 さて、お笑いと歌がメインに据えられた今回の新春歌謡ショウ。 一部のギャグが少々上滑りしていたような感も無い訳ではありませんが、とにもかくにも "見事な歌唱を存分に堪能させてくれた" という評に尽きるのではないかと思います。 ほとんど文句の付けようもないレベルの高さに、ただもう愕然とし感動に震えたあの日の舞台…今でもはっきりと思い出します。 この頁の副題を 〜奇跡の歌声〜 としたのは@SSKの偽らざる本心で、お世辞でも何でもありません。 しかし、だからこそ敢えてひとつ苦言を…

あの歌声は、もはや生オケ抜きでは支えきれません

はっきり言って、録音音源ではあの生歌を乗せるには迫力不足。 せっかくの良い曲・良い歌が泣こうというものです。 次の歌謡ショウにて生演奏が復活することを、切に願って止みません。

 昨年の新春歌謡ショウに続き、今回も詳細なレポートは抜きにして(汗)、当日披露された曲目の一覧と簡単なコメントのみを以下に記しました。 少々のネタバレも含んでおりますので、その点ご注意願います。 また、例の如く、各曲について @SSKの独断と偏見による個人的評価 (特A,A,B) を付記 してあります。 詳細情報など不明な部分も多々ありますが、それらについては3/19発売のライヴCDや3/28発売のライヴDVDをお楽しみに、ということで。

 以下の曲目・コメントは、1/6の夜公演 および 1/7の東京千秋楽公演 を観劇した際のメモ書き等に基づいて記してあります。 もしかすると間違いや勘違い等あるかもしれませんが、その点はどうか予めご了承下さい。


★オープニング★

「イッツ・ショウタイム」  評価: B

歌 真宮寺さくら(横山智佐), マリア・タチバナ(高乃麗), アイリス(西原久美子), 李紅蘭(渕崎ゆり子), 桐島カンナ(田中真弓), ソレッタ・織姫(岡本麻弥), レニ・ミルヒシュトラーセ(伊倉一恵), 藤枝かえで(折笠愛)

「ショウは素敵…」 のところが新たに複数パートに分けられており、なかなか綺麗なハーモニーを聴かせてくれました。



●第1部●

「メトロで行こう」  評価: B

歌 李紅蘭(渕崎ゆり子)


「オンリー・マン」  評価: A

歌 マリア・タチバナ(高乃麗)

情感たっぷり (たっぷり過ぎ?) にタメの効いた歌声が、とても聴き応えありました。


「夜のサンバ」  評価: B

歌 葵叉丹(家中宏), 藤枝あやめ(折笠愛)

各々の歌唱が残念ながらイマイチかみ合わず…。



●太鼓演技●

新春祝い太鼓  評価: 特A

太鼓 真宮寺さくら(横山智佐), マリア・タチバナ(高乃麗), アイリス(西原久美子), 李紅蘭(渕崎ゆり子), 桐島カンナ(田中真弓), ソレッタ・織姫(岡本麻弥), レニ・ミルヒシュトラーセ(伊倉一恵), 藤枝かえで(折笠愛), 大神一郎(陶山章央), 清流院琴音(矢尾一樹), 丘菊之丞(松野太紀), ダンディ・団耕助(園岡新太郎), 西村ヤン太郎(西村陽一), ベロムーチョ武田(武田滋裕)

もはやプロも裸足で逃げ出しそうな位にまで洗練された、必聴・必見の超絶演技と言えるでしょう。 東京千秋楽での演技中にレニのバチが飛んでいって(!)しまったのは…まあご愛敬ということで。(笑)



●第2部●

「島風」  評価: 特A ★Best 3★

歌 桐島カンナ(田中真弓)

声量・節回し、共に完璧。 第2部の開始を飾るに相応しい堂々たる歌いっぷりに、思わず聴き惚れてしまいました。


「夜空の花」  評価: 特A

歌 真宮寺さくら(横山智佐)

これに生のヴァイオリン演奏があったらなぁ…と、心底からそう思わせてくれた見事な歌唱でした。


「恋は摩訶不思議」  評価: B

歌 マリア・タチバナ(高乃麗), アイリス(西原久美子)


「輝き」  評価: 特A

歌 レニ・ミルヒシュトラーセ(伊倉一恵), アイリス(西原久美子)

「約束しよう…」 のところのパート分けが変更されており、新たな魅力あるハモリを披露。 息もぴったり、かつ、高音部での歌唱も安定していて、歌い手のレベルアップを正に実感させて貰いました。


「センチメンタルな…」  評価: 特A ★Best 2★

歌 マリア・タチバナ(高乃麗), 桐島カンナ(田中真弓), 李紅蘭(渕崎ゆり子)

"まるで何かに取り憑かれた" かの如く気持ちのこもったマリアの熱唱に、ただもう陶酔、そして感動。


「心の置き場所」  評価: A

歌 レニ・ミルヒシュトラーセ(伊倉一恵), ソレッタ・織姫(岡本麻弥)

レニの生演奏(!)によるピアノ (前奏部分)、そして、しっとりとした歌声が聴きどころでした。 ただ、織姫が喉の調子が悪かったらしく少し声がかすれてしまっていたのが残念です。 1/6の夜公演では、演奏でミスをしたレニが再び初めから弾きなおすというシーンも。


「美しきものたちよ」  評価: B

歌 丘菊之丞(松野太紀), 清流院琴音(矢尾一樹), 大神一郎(陶山章央), 親方(中嶋聡彦)

脇役らしからぬ (失礼) 菊之丞の歌唱は今回もバッチリ。 途中一瞬曲が止まってポーズを決める(?)ところが笑いを誘います。 東京千秋楽では、親方のカツラによるパフォーマンスが。(笑)


「カモナ浅草!」  評価: 特A

歌 ダンディ・団耕助(園岡新太郎), 真宮寺さくら(横山智佐)

あれだけ元気に踊りながらの素晴らしい歌唱は、ホント凄いとしか言い様がありません。 かつ、ダンディのあの声量は流石の一言。 舞台をいっぱいに使った華やかな演出も見事でした。


「私の夏」  評価: B

歌 ソレッタ・織姫(岡本麻弥)

聴いていて痛ましいくらいに声が出ていませんでした。 ただ、東京千秋楽では、(喉の調子が悪いながらも) かなり頑張ってくれていたように思います。


「夏が来た」  評価: A

歌 藤枝かえで(折笠愛), ダンディ・団耕助(園岡新太郎), 西村ヤン太郎(西村陽一), ベロムーチョ武田(武田滋裕)

1970〜80年代アイドル歌謡風の曲。 ダンディ団3人によるあまりに強烈な(笑)振付け・扮装・掛け声などと合わせて、サビの部分がとても印象に残りました。 今回の歌謡ショウで初披露となった新曲です。


「春が来る」  評価: A

歌 真宮寺さくら(横山智佐), マリア・タチバナ(高乃麗), アイリス(西原久美子), 李紅蘭(渕崎ゆり子), 桐島カンナ(田中真弓), ソレッタ・織姫(岡本麻弥), レニ・ミルヒシュトラーセ(伊倉一恵)

しっとりとした雰囲気の中、綺麗なコーラスを堪能させて貰いました。


「君よ花よ (ショートバージョン)  評価: 特A ★Best 1★

歌 大神一郎(陶山章央), 真宮寺さくら(横山智佐), マリア・タチバナ(高乃麗), アイリス(西原久美子), 李紅蘭(渕崎ゆり子), 桐島カンナ(田中真弓), ソレッタ・織姫(岡本麻弥), レニ・ミルヒシュトラーセ(伊倉一恵), 藤枝かえで(折笠愛)

よもや生の歌唱であのハモリが成立するとは! これぞ正に "奇跡のような出会い" と言ってもよいのではないでしょうか。 今回この曲を聴いた時、あまりの感動に涙が止まりませんでした。 大神隊長の堂々たる歌唱も、本当に素晴らしかったと思います (ただ、東京千秋楽では力が入り過ぎてしまったのか若干音程を外してしまったようですが)。



●フィナーレ●

「花のように夢のように (インスト)  評価: B

一番盛り上がってきたところでいきなり曲が切られてしまったこと、極めて不満です。 サビ〜最後の辺りを (少々短くても良いので) ちゃんと歌って欲しかった…と思っているのは私だけでしょうか。


「ゲキテイ」  評価: B

歌 真宮寺さくら(横山智佐), マリア・タチバナ(高乃麗), アイリス(西原久美子), 李紅蘭(渕崎ゆり子), 桐島カンナ(田中真弓), ソレッタ・織姫(岡本麻弥), レニ・ミルヒシュトラーセ(伊倉一恵), 藤枝かえで(折笠愛), ほか


「夢見ていよう」  評価: B

東京千秋楽にて、アンコールに応えてキャストの皆さんが登場した際に流れました (歌入りバージョン)。



●オマケ● … 上記以外のあれこれ

1/6夜公演時、残念ながら公平先生の開場前ご挨拶はありませんでした (噂によれば体調が思わしくなかったとのこと)。

で、東京千秋楽公演時には…@SSKが僅かに時間に間に合わず、居合わせることができませんでした。(爆)

開演までの間の会場内BGMとして、今回は何故か 新・歌謡全集III を使用。

1/6夜公演の2階席最前列にどこかで見たことあるような人が…。 よくよく見ると、実はオーバーワークスの大場氏だったり。

開演時と終演時のアナウンス、1/6夜は大神隊長、東京千秋楽はマリアの担当でした。

舞台での効果音の使用法が、回数・音量ともにクドイように感じられました。

全体的に マリア&かえで"ぶっ飛んで" ましたね。 ファンの方は必見…あ、いや、やっぱり見ない方がいいかも。(笑)

菊之丞が風呂へ逃げる?場面で口ずさんだ 「熱い〜 お湯に〜 この身をひたし〜 (花咲く乙女の節で)」 に大ウケ。

ロビーの会場入口脇に 「ベロムーチョ武田へ シゾー様より」 と記されたチンマリした花が。(笑)

東京千秋楽公演時、1/8発売の巴里レビューサントラを販売。 オマケのポスター、全曲集CDBOXのモノは…品切れ!?(涙)

第2回スーパー歌謡ショウ (8月) 開催決定! "『新宝島』 えっ!?それはミュージカル??" 副題が気になります…。



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