ハーメルンのバイオリン弾き (特別企画 「田中公平劇伴代表作TOP10+α」)


最終更新 4 September 2000 

〜 悲劇・哀しみ 〜

元々の原作はコメディ系?のマンガ作品だったが
アニメ化に際してそれを一転、シリアスで悲劇的な描写を前面に押し出した作品となった。
音楽に関しては、魔曲 (既存クラシック曲のアレンジ)と本来の劇伴曲とに大別され
前者(編曲)については浜口史郎との共作(競作)となっている。
そちらに労力を傾注した為か、劇伴曲については僅かに魅力的に劣るかのような感も否めない。


音盤1: 「ハーメルンのバイオリン弾き 魔曲全集I」 PCCG-00369 【CD】
音盤2: 「ハーメルンのバイオリン弾き 魔曲全集III」 PCCG-00411 【CD】


本命: 音盤1-Track08 「思い出のアンセム」
 ストリングス主体による悲→静→悲という曲想が、とても心に残る曲です。このアニメ自体のテーマを具現している代表的な曲と言えるでしょう。

対抗: 音盤2-Track01 「未完成協奏曲 インストバージョン」
 第2期OP曲のインスト版です。メロディライン等とても印象的な傑作曲ですが、やや淡々とし過ぎているような感もあって、今回は「対抗」としました。

押さえ: 音盤1-Track10 「スフォルツェンド その勝利と栄光」
 「バイオリン弾き」という作品タイトルに反して(笑)、管楽器の方が主体となっている曲です。暗い調子の曲が多い中にあって、この曲の壮麗な曲調はとても良く映えますね。



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