機動戦士ガンダム 第08MS小隊 (直前予想 「TOP10 (+α)」)


最終更新 21 October 2000 

〜 人間と戦争 〜

ガンダム一年戦争時の 「第08モビルスーツ小隊」 の戦いを描いたOVA作品(全11話+1話)。
1996〜1999年にかけて発売され、1998年には劇場版も公開されている。
比較的平凡?な1少尉を主役に据え、兵士の立場から見た
"等身大の戦争" 及び その中での "人々の生きざま" が語られてゆく。
また、作品を通してミリタリー色が強く押し出されていることでも話題となった。
氏が音楽を担当したガンダム作品としては、「Gガンダム」に続いてこれが2作目である。


音盤1: 「機動戦士ガンダム第08MS小隊 REPORT.1 所要時間3時間23分」 KICA-309 【CD】
音盤2: 「機動戦士ガンダム第08MS小隊 REPORT.2 ひとつひとつの歯車」 KICA-330 【CD】


本命: 音盤1-Track12 「戦士 M-8」
 「第08MS小隊」 という作品を貫く雰囲気を象徴するような曲で、一連のガンダムシリーズの曲風?を巧く取り込みつつ、更に氏らしい魅力が加えられた素晴らしい曲に仕上がっていると思います。次回予告時の曲のフレーズが利用されており、サビ部分の渋いストリングスは 「とにかく格好良い!」 の一言に尽きます。 ちなみに、ハープが使用されているのが (氏の曲としては) やや珍しいかもしれません。

対抗: 音盤1-Track11 「反撃〜勝利を信じて〜 (のM-6の部分)」
 管楽器主体による明るいマーチ曲です。冒頭と締めの高らかなホルンの響きがとても印象的で、脳裏に刷り込まれる度合(?)では一番の曲、と言って差し支えないものと思います。 「炎のオケコン」にて演奏される可能性もかなり高そうです。

押さえ: 音盤2-Track13 「記憶 M9」
 分厚い構成のストリングス群をメインに据えた、情感溢れる曲。メロディラインを次々と引き継いでいく、各楽器の多彩かつ切々とした音色が泣かせてくれます。

押さえ: 音盤1-Track13 「帰還 M-7」
 ドラム+弦がベースラインを支える中、勇ましい管楽器によるメロディが連なり奏でられてゆく曲です。ただ、最後の締めのピッコロはやや冗長な感も…。

穴: 音盤2-Track12 「異邦の戦士 (のM42の部分)」
 途中のチェンバロ+木管によるのどかな(?)フレーズが極めて印象的な曲。ただ、雰囲気的にはやや 「08MS小隊」 らしくないような感もあり、穴という評価に留めました。



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