プロローグ? … 帝都おでかけ

      〜 ドタバタ、手紙、そして電話 〜

登録 2001/09/18 


 今回の東京行。 思い起こせば、その発端は 「公開録音」 当日より3ヶ月ほど前に遡ります。





 それは、4/11のこと。 いつものように IMAGINE HP の掲示板にアクセスすると、そこに公平先生自らによる書込みがあったのです。 その内容に曰く

「太正浪漫倶楽部会員限定で、今までとは一味違う素敵な催しを、7/8に行なう予定」

 当初は、具体的な内容等の一切が不明だったせいもあり、この件についてはあまり気にせず読み流す程度に留まっていました。 が、先の書込みから約2週間の後、@SSKにとって、その "イベント" の話が一気に急展開を見せ始めます。 4/26の IMAGINE 掲示板、同じく公平先生による書込み ──

「映画版サクラ大戦の 音楽録音をホールでお聞かせしてしまおう という試みです」


え? 「音楽録音」 を 「ホール」 で 「お聞かせ」?
…そ、そんな凄いイベントが!?


 驚きと興奮の中、これはぜひ聴きに行かねば! と瞬間的に決意を固めます。 なんたって、関係者以外には伺い知ることすらできない筈の "音楽収録の現場" を間近で実際に観て聴くことができるんですよ! うーむ、なんという "美味しい" イベント !!

 その時点で会員ではなかった為に申し込み〆切など全てが不明な中、太正浪漫倶楽部のHPから 「急ぎ入会したいのですが」 とお伺いをたてつつ早速入会の申し込み。 若干の不安は覚えながらも、「まあ上手くすればこれで聴きに行けるかな」 などと甘いことを考えていました。 そんな中、新たな情報が入ったのは、そのすぐ翌日のこと。

「相当な応募数が予想されるので 既入会者限定

……。(号泣)

 これでは申し込みすること自体が不可能な訳で…。 定員割れの場合は可能性が残っているとはいえ、そのような事態になるとは到底考えられず、正にお先真っ暗。 楽観から一転、状況は一気に 絶望の崖っぷち へと転がってゆきます。



 かといって、ただ呆然としていても何の解決にもなりません。 なんとか気を取り直して ── たしかゴールデンウィークの頃だったでしょうか ── 送られてきた太正浪漫倶楽部の入会申請書を速攻で記入・返送、更に ダメモトで新千歳・羽田の往復航空券を押さえ ます (早期購入割引の都合があるので)。

いざとなれば、当日直接ホールに出向いて入場をお願いしてみよう。
それでもダメなら、久々の東京、一日ぶらついて帰ればいいや。

 そう覚悟さえ決めてしまうと、まだまだなんとかなりそうな気がしてきます。 < 楽観主義な奴

 もちろん引き続き、公開録音に関する情報は収集していました。 WWW上で検索をかけまくったところ、ついに1ヶ所、申し込みについての情報を掲載してくれているサイトを発見! そこでの記述には 「太正浪漫倶楽部宛に往復ハガキで申し込み,5/25〆切」 とありました。

 その〆切ギリギリまで待ったものの、会員証も会報 (申し込み法の詳細を掲載) も未だ届かず。 ── それならばと、入会応募番号と 参加させて欲しいという思いの丈 を書き綴った往復ハガキを何通も書きまくって投函する、という行為に走ります。 「申し込みハガキは1人1枚のみ」 と知ったのはその後のこと。 その節はお騒がせしてしまい失礼しました。 > 太正浪漫倶楽部 担当者さま

 とりあえず可能な分の手は打ちました。 その後は、「まあ、やれるだけのことはやったな」 と、ある種マッタリ(?)とした満足感 に浸りつつ、結果待ちの日々を過ごしていた訳です。



 ところで。 ここで更に、話は錯綜します。

 @SSKが 「田中公平(非公認)ほぉむぺぇじ」 なるサイトを作成してより、この時既に1年余りが経過していました。 ── が、実は 公平先生にまともなファンレターの1通すら出したことが無いという体たらく だったのです。(大汗) "田中公平" というお名前を冠したサイトを作成する身でありながら、あまりにも不遜な態度。 今にして思えば (って言うか今でも) 超冷や汗モノです。 ちょうど少々まとまった時間が空いたこともあり、公平先生のファンとなった由縁など気の趣くままに様々な想いの丈を書き綴って投函したのは、ようやくこの6月初旬になってのこと。 HPの内容と運営に多少なりとも納得ができつつあった頃でもあり、HP公認のお願いもこの時初めて書き添えさせて貰いました。

 それまでの不義理分を少しでもお返しできたようでホッとしていた、そんなある日。 ファンレター(?)を出してからおおよそ1週間くらい経った頃でしょうか。 夜中に大学から帰宅 (← 生活時間帯がズレているもので…) すると、母のメモ書きが目に留まりました。 えぇと、なになに ──

田中こうへい氏からTelあり 明日朝telくれるそう。 (← 原文まま)







な、な、なに〜! 公平先生からお電話がっ!?

 HP公認の件のお願いなどをしていたので、IMAGINEの方から代理でご連絡など頂けるかな、くらいには思っていたのですが、よもや公平先生ご本人から直接お電話を頂戴できるとは…完全に@SSKの予想の範囲を越えた、正に驚天動地とも言える事態でした。 その時はあまりの驚きと興奮に脳味噌ぐるぐるな状態で(苦笑)、まるで 動物園のオオカミよろしく、部屋の中を暫くの間ただウロウロと歩き回っていた ような記憶があります。

「もしかして知人の似た名前を聞き間違えたのかも?」
「本当に公平先生だとして一体何をお話しさせて貰えばいいんだ?」
「(公平先生のことを知らない)母がセールスか何かと勘違いして失礼な態度を取らなかったろうか?」
「うわ〜うわ〜公平先生だ公平先生だ公平先生だどうしよぉ〜(爆)」

…などなど、期待と不安と興奮で悶々とした一夜が明けて、翌6月13日の朝。 本当に本当の・正真正銘 田中公平先生ご本人からお電話を頂くことができました。(感涙)

 で、何をお話しさせて貰ったかといえば ── まずは 「田中公平(非公認)ほぉむぺぇじ」 の公認化 の件。 これはもう、本当に快く承認して頂きました。 (このことを受けて、2001年6月16日、当HPを 「田中公平ほぉむぺぇじ」 と改称しました。 その節は本当にありがとうございました。 > 公平先生) しかも、「いつもHP見てます」 とまで言って頂いて目茶苦茶感激している@SSKに、更に幸せの追い打ち(笑)が。 な、なんと

「7/8の公開録音コンサート、スタッフお手伝いのような形で聴きにきませんか」

とのお言葉! しかも、最初の非公開録音のところから全てお邪魔させて貰えるとのこと! 一瞬、「うわ、これってもしかして夢じゃなかろうか」 とか思いましたですよ、ホントに。



 そんなこんながありまして ── 不肖@SSKは 「公開録音」 の場である帝都・錦糸町は "すみだトリフォニーホール" へとお邪魔させて頂くことになった訳です。

 何やら抜け駆けするようで、他の公平先生のファンの方々に申し訳ないような気持ちもあったのですが、反面、こうして、本来あまり一般には知られることのないであろう 「公開録音」 当日の模様の詳細を皆さんにご報告できることについては大変嬉しく思っています。 (ただ、作成の方がすっかり遅れてしまい…楽しみにお待ち頂いていた方々には本当に申し訳ありません)



 ところで。 太正浪漫倶楽部への申し込みの顛末ですが ──

 実はその後、当選した旨のハガキが届きました。 (せっかくご配慮頂いた太正浪漫倶楽部担当者の方には申し訳ないことながら) 結果的に余ってしまうこととなったこの1名分の権利は、@SSKの独断により、公平先生の音楽の熱心なファンである知人に譲らせて頂きました。 公平先生のいちファンとして、件のハガキをそのまま無為に無駄にするのはあまりに忍びなかったもので…。 有効に使わせて頂いたということで、どうかご容赦頂きたいと思います。

 …この件、もうそろそろ時効(?)ですよね。(笑)



<プロローグ?>  <トリフォニーホールへ>  <前半 非公開録音>  <後半 公開録音>  <終演,そして>  <エピローグ>



潜入! サクラ大戦劇場版 「公開録音」 トップ へ潜入! サクラ大戦劇場版 「公開録音」 トップ へ戻る


 @SSK ssk@tanakakouhei.com